ブランク薬剤師の転職方法

ブランク薬剤師の転職方法

社会人ブランクがあると再就職も不安なことでしょう。でもここ10年位の間に面接官による試験の仕方や質問内容などが変わったことから、そんなに不安になることもないのだと言われています。
薬剤師転職サイトを使った転職の流れ

要は「あなたがなぜそこで働きたいか」という強い意志と、就職できた時には「どのような姿勢で仕事に取り組みたいか」ということを面接官にアピールすることです。 様変わりした面接では、書類選考に残った方達を同じ部屋に入れ、そこでの様子をモニタから見て、面接したい人から呼び出して行うというのもあったそうです。

同じ意志を持った方々の中でどのような行動をとっているかによって、その人がどのように働いてくれるのか、ある程度取捨選択をするのだそうです。 ブランクがあっても、「患者さんのために役に立ちたい」という気持ちがあるなら雇い入れても採用失敗というのが少なくなります。

薬剤師免許を持っているかというよりもその辺を重視するのは、職場内で円満に働くことができ、かつ、長く働いてほしいからです。 面接時のタブーでは、面接官の話を中断し1人で勝手にしゃべるということや、なぜ再就職の面接を受けたかったのかをきちんと話せないなどです。 面接を受けた理由が「お給料が高いから」でもいいのです。

例えば生活費としてこれだけは欲しいという額があり、それを叶えるための手段として選んだということも立派な理由となります。 稼ぐために一生懸命に仕事をしてくれる可能性が高いからです。 なんとなく。という感じが面接時に見られようなら、採用される率はうんと低くなります。

ブランクがあるからこそ、どう働けば患者さんが喜ぶのか、現在の社会的ニーズを把握してみるとのも必要なのです。 これからは薬剤師の仕事も細分化される傾向にあると言われています。 もしあなたが専門薬剤師や認定薬剤師を目指しているのなら、科目を絞って再就職先を考えてみるとよいでしょう。

ブランクを埋めるため、もう一度一からやってみたいと思うなら、指導して貰えそうな薬局を選ぶのもひとつの手です。 薬剤師が多く務める病院でも良いかもしれません。


漢方薬剤師になるためには

漢方薬剤師になるためには、もちろん薬剤師の資格がなければなりません。 漢方薬剤師と調剤薬局との大きな違いは、調剤薬局の場合は医師の処方箋によって薬の処方をするのに対して、漢方薬剤師は、自ら患者の状態を知り、調合する点です。

漢方薬は新薬と呼ばれる薬と違って、自然界にある植物などの薬草を原料として使用します。 即効性はないものの、副作用もあまりなく、体に優しい薬効があることで、人気が高まっています。 薬剤師の資格を持っていても漢方薬剤師になることはできません。

漢方薬剤師に関しては、漢方薬・生薬認定薬剤師という資格があります。 漢方薬局で働くためには、この資格が必要で「日本薬剤師研修センター」と「日本症薬学会」が実施する研修を受講し、試験に合格しなければなりません。 この資格は、永久資格ではなく3年ごとの更新手続きが必要となります。 更新時には、漢方薬・生薬に関する研修に参加することによって単位を取得することができます。

漢方は新薬と比べると即効性がない半面、副作用がないのが特徴です。 また、今まで新薬しか処方していなかった病院でも漢方との併用で効果を上げているところが多いため、医療界でも漢方薬が見直されています。

漢方薬剤師としての仕事は、漢方を調合するだけではありません。 患者さんから、健康に関する相談を受けたり、体調の状態を把握したり、まずは症状を訴える患者の声を注意深く聞くことから始まります。 西洋医学のように表面に現れる症状だけでなく、体の内面や全く関係がなさそうなところからのアプローチが大切になります。

では漢方薬剤師にはどのようなメリットがあるのでしょうか。 自分で漢方薬剤店を開業するのは別として、その資格を取ることで転職に有利に働く場合が最近多くなっています。 スキルアップを目的に漢方薬局で働きたいという薬剤師も増えています。 こうした専門的な知識を持っていると好条件で転職できますから、興味のある人はぜひ調べてみましょう。

助産師に向いている人

どのような職業でも向いている人とそうでない人がいますよね。助産師はとにかく赤ちゃんが好きな人であればいいのでは?と思っている人もいるかもしれません。確かに赤ちゃんの誕生に立ち会うことができる仕事であるため、赤ちゃんが好きであるということは最低限の条件だとも言えるでしょう。

しかし、それだけではこの仕事を続けることはできません。というのも、助産師が立ち会うのは幸せな出産ばかりではないからです。残念ながら無事に出産ができないケースにも立ち会い、妊婦さんを支えていかなければなりません。

人の命に触れる仕事ということでとても魅力は大きいのですが、時に不幸な出産にも立ち会わなければならないので、強い精神力を持った人でなければ勤めあげることはできないでしょう。

それと、体力がない方にも向かない仕事です。お産で妊婦さんがかなりの体力を消耗するというのは想像しやすいですよね。しかし、それを支える助産師もかなりの体力を必要とするのです。

陣痛が始まったとしても出産が始まるのはいつになるのかわかりません。その間もずっと妊婦さんをサポートしなければならないわけですし、いざ出産が始まったとしても生まれるまでどれだけの時間がかかるかもわかりません。

無事に出産するまでは緊張感に包まれながら働くことになるわけなので、体力に自信がない方は体力をつけるところから始めましょう。

それから、人柄というものも大切です。妊婦さんはお腹の中に新しい命を授かり、様々な不安を抱えています。それを支えるというのが助産師の仕事でもあるため、妊婦さんから信頼される人柄でなければなりません。

助産師の対応のせいで妊婦さんが不安になってしまうこともあるわけなので、人との接し方や話し方についてもよく考えておきましょう。

いろいろご紹介しましたが、赤ちゃんと妊婦さんを思いやる心がある人ならば助産師としてやっていくことができるはずです。経験を積んでいく中でできることも増えていくので、自分はどのような助産師になりたいのかよく考え、その夢に向かって進んでいきましょう。